できまくったニキビの頑固な跡

私は現在休職中ですが、本職は看護師をしています。看護師として2020年11月末まで病棟勤務をしていましたが、なかなかの激務でした。人手が足りず、自分より年下の看護師が多いため、上司も下の看護師たちの教育にいっぱいいっぱいだったため、夜勤をできる人が少ない状況でした。そんな中、私や私の同年代、1、2つ上の先輩は、夜勤専従という夜勤しかできない勤務を1~2か月毎に交代で任されていました。

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コロナ禍ということもあり、夜間患者さんは眠る時間と言えど、2交代(16時間以上の勤務時間)であまり休憩も取れず、かなり忙しい夜勤が続きました。夜勤を終えればへとへとで家に帰り、時にはお風呂に入る気力もなく床に突っ伏して眠り、目が覚めてお腹が空くと、コンビニご飯や家にある適当なお菓子などを食べて食事を済ませるという不摂生を続けた結果、頬からフェイスラインにかけてニキビだらけになってしまいました。ニキビがマスクや防護服にこすれて炎症が広がるので、つぶしてしまうことも多々あり、見事にニキビ跡がたくさん残りました。1回の夜勤で2,3個ニキビが増えることもよくあります。

私自身、2020年の9月に妊娠がわかってからも、病棟の人手不足を気にして頑張って働いていましたが、肌荒れが酷くなったのもありますが、お腹の子が切迫流産になりかけたことで限界を感じ、これ以上は無理だと上司に申し出て休職することになりました。休職して少し気が楽になり、ニキビが増えていくこともなくなりましたが、家ですっぴんで過ごしていると、残ったニキビ跡がどうしても気になってしまい、まだ新婚なのに…と落ち込むことが増えました。

そのため、休職中にスキンケアを徹底することにしたのです。口コミサイトで評判の良かった、スチーマーで肌をほぐしながらピーリング剤で角質を落とし、洗顔後はメラノCCの化粧水・美容液で保湿・ティーツリーのフェイスパックをする、という日々を過ごしているうちに、ニキビ跡がだんだん薄くなっていきました。旦那にも「すごい!すごく良くなった!」と言ってもらえて万々歳です。

今は最初ほど時間をかけてスキンケアできていませんが、それでも肌の凹凸もありませんし、すっぴんで過ごしていてもニキビ跡を気にすることも減りました。夜勤・ストレス生活から休職して、生活リズムが整ったことも肌荒れ改善の1つだと思いますが、それ以上にスキンケアを見直したことが功を奏したと思っています。