朝起きると自分の口臭がひどい時があります。
コロナで歯医者に行くのも躊躇していましたが、逆に今のうちに行くのがチャンスと思い口臭についても伺いました。
口臭の原因のひとつに口の中の食べ物のカスが残っていることがあげられるようです。
自分では5分間ほど念入りに歯磨きをしていたつもりですが、使う歯ブラシや歯の磨き方によっては口臭を抑えられるそうです。
まず歯ブラシは1本ではなく、2本使った方が良いと言われました。
普段一般的に使われているような歯ブラシとタフト歯ブラシと呼ばれる2本使いが良いそうです。
普通の歯ブラシの形は、歯ブラシの先だけが山形になっているルシェロ歯ブラシを歯医者で購入しました。
タフト歯ブラシというものは、毛の束が1本になっているタイプで歯の間や歯と歯肉の間が磨きやすくなっています。
この2本の両使いでゴミのカスを取り除きやすくします。
磨き方は、まず普通の歯ブラシで磨いていきます。そのまま舌も数回普通の歯ブラシで軽くこするようなイメージで磨きます。
その後、タフト歯ブラシを使って、通常の歯ブラシでは届かないような一番奥の歯の裏面や歯と歯の間を丁寧に磨いていきます。
私の下の歯で1か所歯並びが悪い部分があるので、そのような部分に食べ物のカスが残りやすいと言われていたのでタフト歯ブラシで鏡を見ながら磨きます。
手鏡で見ながら歯を磨くことで1本ずつ丁寧に磨けます。
さらに、歯間ブラシやフロスを使って歯の隙間の細かいカスも取り除きます。
できれば夜の歯磨きの後に毎日した方が良いと言われましたが、毎日するのは大変です!!
ですが、歯ブラシや歯磨きの仕方を変えたことで感覚的ではありますが、マスクをしている時に自分の口臭が臭いかも?というのが無くなりました。
歯医者によっては口臭検査をしているところもありますし、検査で口臭の原因がわかり対処方法も変わるようですので、口臭が気になる場合は一度歯医者で相談すると良いでしょう。