若い頃は、少しの食事制限で簡単に体重コントロールができていたのに、出産後はまったく体重が落ちず、産後太りが深刻な状態でした。
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そんな時、以前、自分の肥満型を調べるためにDNA検査をしたことを思い出しました。私は、女性に最も多い「洋なし型」と判定されましたが、当時は理想体重だった為、「将来は気をつけよう」程度の印象でした。
いよいよ笑えない体型となり、ダイエットと真剣に向き合う事を決めた私がしたことは、今流行りのベジファーストを心がけ、糖質量に配慮しながらタンパク質を多く摂るという食事方法でした。そんな時、自分ではそんなに食べていないつもりでしたが、ちょこちょことつまみ食いをしていたことに気付きました。そんなに空腹でもないのに、口寂しいからと食べていたものが、たとえ低糖質とは言え非常に多く、無意識のうちに癖になっていたことを恐ろしくさえ思いました。これでは、胃腸が休まる時間なんてないでしょう。
そこで、月曜断食というダイエット法を試すことにしました。断食と聞くと、空腹感に耐えきれず、ただ辛いダイエットのように感じていましたが、月曜日だけ水以外は口にせず、火曜から金曜までは、ヨーグルトや少量のフルーツ、野菜を中心に肉や魚などのタンパク質を摂り、週末は糖質を気にせず好きなメニューを食べて、また月曜日に体をリセットするといった方法でした。
運動が苦手で、しかも家事育児に追われる毎日ですから、いかに簡単で持続できるものが条件でしたが、この方法で私は、半年で無理なく10キロの減量に成功しました。
また、体重が落ちたお陰でフットワークが軽くなったため、率先してストレッチを楽しむまでになりました。
出産前の体重になった今では、月曜断食はしていませんが、引き続き糖質のコントロールは忘れていません。本当に空腹だと感じたら、チーズやナッツをアレンジしたおやつを口にしたり、ゆっくり食べたりしながら、見た目の体型だけでなく、健康にも配慮した食生活や食べ方になりました。その結果、肌の調子も良くなり、女性にはオススメのダイエット法だと言えます。