「マスクをしていると、自分の口が臭う気がする」
コロナ禍でマスクを着けて過ごすことが多くなった今、お口の臭いが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
口臭はマスクをすることで、会話の相手に不快な思いをさせることは少ないかもしれません。
でもマスクをつけるたび、自分から嫌な臭いがするのは嫌ですよね。
口臭の原因は大きく分けて5つに分けられます。
1口腔内のトラブルによるもの
歯周病やむし歯が原因で起こる口臭
2.全身疾患によるもの
鼻、のど、呼吸器や消化器の病気から起こる口臭
3.食べ物や嗜好品によるもの
ニンニクなど臭いの強い食べ物やたばこが原因で起こる口臭
4.生理的なもの
ホルモンバランスの乱れや、ストレスが原因で起こる口臭
5.心理的なもの
自分の口臭が過剰に気になってしまっているケース。
これらの中でも、特に‘口の中のトラブルによるもの‘が多くを割合を占めています!
そんなお口のトラブル、歯周病とむし歯。
原因はプラーク(歯垢)なんです。
プラークは食べかすと思われがちですが、実は細菌の塊です。
1mg(つまようじの先に少しつくくらい)のプラークの中には、細菌が約1憶個も存在しています。
この細菌が作り出す酸が歯を溶かしてむし歯になったり、歯茎を腫れさせて歯周病を進行させます。
さらにはこのプラーク自体も、硫化水素やメチルメルカプタンといった臭いの強いガスを作り出し、口臭の原因になることもあります。
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口臭予防には、「プラークを口の中に残さないこと」が大切なんです。
「歯ブラシでしっかり歯を磨けばいいんでしょー!」と思った方、
実は歯磨きだけではプラークの61パーセントしか落とすことができないんです!
歯ブラシの当たらない、歯と歯の間に歯垢がたくさん残っているんです。
歯と歯の間のプラークを落とすには、フロスや歯間ブラシなどの歯間清掃具をプラスすることが大切です。
試しにフロスを通して、ついてきたプラークの臭いを嗅いでみてください。
結構臭います…笑
一日一回だけでも、歯ブラシにプラスしてこれらの清掃具を使うだけでも、プラークの除去率は格段に上がります。
さわやかな息のために、今日から是非、歯と歯の間を意識したお口のケア、始めて見てください。