皮膚が薄い、色が薄いと聞くと大抵の人は「色白は七難隠すっていうしいいね?」なんて気軽に褒めてくれる。
正直嬉しいがこちらの苦労は全くわかっていない(当たり前だけど)
皮膚が薄いとまず血管が透けて見える。ある程度ならばきれいに見えるだろうけど、私も場合は毛細血管まで見えるから
自分で言うのもなんだが青白くて虚弱体質に見える。
化粧も大抵の人ならばきれいに発色するはずの色がくすんで見える。
さらには皮膚が薄い人の共通として(自分調べ)肌がきめ細かいと言うのは利点だが、かなり皮膚が弱い。
アトピー体質か、極度の乾燥肌なのである。つまりシミやそばかすが他人よりもできやすい。
とりあえず肌のメンテナンスが大変で、化粧水はアルコールのものは使用できないしファンデーションも塗ればぶつぶつができて
全然きれいにならない。
洗顔フォームだってよく落ちるやつは、皮膚が乾燥でガサガサになりニベアやオイルをすぐに補充しないと、粉が吹いてくる。
いまだに使用しているのが牛乳石鹸。
また、紫外線にめっぽう弱くすぐに赤くなり痒くなったり、ぶつぶつができたりするのだ。
かと言って強度の高い日焼けどめは肌を壊す。なので夏場は常時長袖、そしてサングラスとマスクというかなり怪しい格好で
外出しなければならない。
一度でいいから海やプールにはしゃいで行ってみたいものである…