2人目を出産してから2か月、少し余裕がでてきたので妊娠後期に苦しんだ発疹についてお話ししたいと思います。
1人目の時も2人目のときも妊娠中大きなトラブルもなく過ごしてきました。
しかし、2人目を妊娠、産休に入って、ゆったりとした時間を楽しもうとしていた直後、突然体中に発疹ができて、大変苦しい思いをしました。
最初は、腕にかぶれのような症状が現れました。「新しく使い始めた日焼け止めが合わなかったのかな・・・?」と思いつつ、日中少し掻いてしまいました。
すると、夜には我慢できないほどのかゆみが全身にどんどん広がっていきました。
特にひどかったのは、お腹です。膨らんでいる分デリケートになっていたのかとても痒く、夜中に痒さで起きてしまったり、寝ている間に無意識に掻いてしまい、2、3日後には発疹がお腹全体に広がり真っ赤になってしまうほどでした。
妊婦健診で診た看護師さんや検査技師さんも驚き、同情されるほどです。
調べると、妊娠中に発疹が出るのは時々あることのようで、お医者さんはそう気にする様子もなく、「出産したら落ち着くでしょう」と言って、塗り薬を処方してくれました。
実際に発疹は産後しばらくしたら落ち着きましたが、それまでの間はよく眠ることもできず、また、少しの刺激で痒くなるため家事もままならず地獄のようでした。
発疹は掻かずに早めに塗り薬を塗ることが悪化させないために重要なようですので、妊娠中の方やこれから妊娠を検討されている方はお気を付けください。